利用方法 日焼け止め
日焼け止めとして
ココナッツオイルは優れた抗酸化作用等で健康に良い事は知られています。また様々なビタミンやミネラルを含んでいますからお肌に良く、料理に混ぜたり、スキンケアで利用したりしている人も多いですよね。はちみつとまぜてパックとして使うと、美白効果まで期待できるのを、ご存知ですか?
それだけではなく、ココナッツオイルは日焼けにも効果があります。ココナッツオイルの故郷である南国では昔から、日焼け止めとして使われており、そのSPF~は4~10。紫外線を20%もカットしてくれます。
さらに、ココナッツオイルは紫外線の中でもビタミンDの合成に必要なUV-Bを、すべてカットすることはありません。ビタミンは骨の代謝に関係している重要なビタミン。ココナッツオイルで日焼けを防げば、そのビタミンDが不足するのを防止できます。
ココナッツオイルには抗炎症作用もありますから、日焼け後の肌の炎症を抑えてくれます。保湿効果は日焼けで乾燥してしまった肌を潤してくれます。
敏感肌やデリケートな唇に
ココナッツオイルの日焼け止め効果は、SPFで表わせば4~10と高くはありません。しっかりと日焼けを防ぎたい場合は市販の日焼け止めを使用し、敏感肌や他唇や目のふちなおデリケートな部分にココナッツオイルを使用すると言った、使い分けがお勧めです。
日焼け止めを含めた市販の化粧品には添加物が含まれており、またクレンジングする事によって、肌にダメージを与えてしまう事もあります。しかしココナッツオイルは天然のオイルですから余計な添加物で肌にダメージを与える心配がありません。なにしろ食品としても利用できるのですから、口に入っても安心です。ですから顔の中でも最もデリケートな部分である唇の日焼け防止に、ココナッツオイルは最適なのです。
そしてココナッツオイルは日焼け止めとしてだけではなく、日焼けしてしまった肌のダメージ対策にも有効です。例えばオイルに含まれるビタミンEで、日焼け後に気になるシミやしわを予防、改善する事が出来ます。