無添加ってなに?身体にどういう影響があるのか解説

■無添加とは

 

・無添加とは

 

無添加という言葉、食品や化粧品などでよく耳にするのではないでしょうか。安全・安心そうなイメージですが、本当はどうなのでしょうか。

 

例えば、化粧品でいうと、防腐剤無添加であれば肌に良いものと考えてしまいそうですが、防腐剤の代わりになるものもないとすると、化粧品にカビや細菌が繁殖しやすいということになりますから、それを使用したいと思えるでしょうか。

 

また、代用で何らかの処置が施されていたとしても、それはわからないことなのです。そうなると、防腐剤無添加といってもかえって不安要素が出てしまいそうです。

 

ですから、無添加=安全・安心ではなく、それでどうなっているのかが最終的にわかることが重要なことになります。

 

 

 

■旧表示指定成分

 

・旧表示指定とは

 

1980(昭和55)年に厚生省(現厚生労働省)が化粧品の規定として、アレルギーなどの皮膚トラブルを引き起こす可能性のある成分を示し、化粧品に配合された場合はパッケージ関連に明記することを義務づけました。その成分は、102種類の原料に香料をプラスした103種類になります。

 

旧表示指定は、2001(平成13)年4月以降廃止され、代わりに全成分表示が義務化されました。ただ、同じ成分でも旧表示指定成分で使用されていた名前と、全成分表示で使用されている名前が異なるケースもあるために、化粧品を購入するユーザーにとってはわかりづらいことこの上ないでしょう。

 

 

・代表的な旧表示指定成分

 

医薬部外品となるには、有効成分が不可欠。美白化粧品もその一つですが、旧表示指定成分であるものも含まれていたりするのです。例えば、代表的な成分を挙げると、イソプロピルメチルフェノール(殺菌剤)、酢酸dl-α-トコフェロール(ビタミンE誘導体)、防腐剤のパラベンなど。

 

トラブルを引き起こすような成分を配合して矛盾しているといわれそうですが、医薬部外品となっている以上、効果を出すためには決まった量の有効成分が含まれなければならず、効き目という効果的な視点から見ると、なくてはならない成分なのです。旧表示指定成分は、肌へのリスクだけを考えて、肌への効果は無視しているという点で、矛盾が生じているのです。

 

 

・なぜ表示しないといけないのか

 

化粧品に成分が表示されないとすると、何を配合して作られているかがまったくわからず、使用する側も不安ばかりで選択ができないことになってしまいます。価格についても、何を基準に差がついているのかがわかりませんから、成分表示をするというのはとても大事なことなのです。

 

 

 

■無添加の化粧品

 

・HABA 薬用VCローション

 

HABAがお届けする、シミ、肌荒れ、乾燥で悩む敏感肌の方への薬用美白化粧水。美白の有効成分であるビタミンC誘導体に保湿成分であるビタミンPを加えた、保湿力、浸透力、持続力において、すべての満足度が高い薬用ホワイトローションです。

 

たっぷりつけてもベトつかず爽やか。軽いつけ心地なのに有効成分がしっかり浸透し、これまで1年中肌のキメの乱れによって悩んでいた、くすみがちな肌を優しく保護し、輝きのある明るい肌へと導きます。

 

内容量:180mL

定期会員価格:3,075円(税込)

通常価格:3,456円(税込)

 

 

・FANCL 無添加ホワイトニング化粧液Ⅰ・Ⅱ

 

ファンケルの美白ケアは、肌ストレス(紫外線や防腐剤、ストレス、加齢など)の原因を取り除いて、肌本来の美白力を高めるアプローチを実現。

 

第一段階で、シミの発生をブロックする「ヤグルマギクエキス」が活躍し、第二段階でアクティブビタミンCの働きがメラニンをブロックし、第三段階で白ブドウ発酵エキス・メラのブライトが滞留するメラニンに働きかけます。

 

タイプは、ⅠさっぱりとⅡしっとりの2種類です。

 

内容量:各30mL

定期会員価格:各2本3,564円(税込)、3本5,184円(税込)

通常価格:各1,836円(税込)

 

 

・ミューノアージュ モイスチュアチャージローション

 

皮膚科医の発想から誕生したミューノアージュ モイスチュアチャージローション。7種類のペプチド、マカデミア種子油、ニタミンEなどの成分で、アンチエイジングの悩みであるほうれい線や年齢線に効果を発揮するとして絶賛されています。

 

7種類のペプチドが黄金比率でオリジナル処方され、実際に皮膚科でも使用されている注目のローションです。

 

内容量:150mL

定期会員価格:4,374円(税込)

通常価格:4,860円(税込)